今回紹介するのは、エヴィスジーンズ。
90年代~2000年代に爆発的な人気で国内だけでなく海外でも高い評価を得ていました。
今のエビスは沢山のモデルがありますが、紹介するのは90年代~2010年代のデニムが中心です。
エヴィスジーンズ 90年代~2010年代

エヴィスジーンズも種類が多いので定番と呼ばれているのだけ紹介。
No.1シリーズ 旧式の織り機の生デニム。最上級ライン。
No.2シリーズ 普及モデル。No.1よりは安価。
| モデル名 | シルエットの特徴 | 股上 | ワタリ幅 | 裾幅 | 向いている体型・スタイル |
|---|---|---|---|---|---|
| Lot2000 | やや細めストレート(標準) | 普通 | 広め | やや細 | バランス型。王道シルエット。迷ったらこれ。 |
| Lot2001 | クラシックストレート(太め) | 深め | 普通 | 広め | ゆったり穿きたい人、ヴィンテージ好き、体格が良い人におすすめ |
| Lot2005 | テーパードストレート(細身) | やや浅 | やや細め | 細め | スッキリ穿きたい人、きれいめ・モダンなスタイルに◎ |
がっつりエイジングしているのはNo.1シリーズ2本。No.2シリーズ1本。ユーロ1本。
Lot2001とLot2004(ベルトループあり)が履き潰されています。

当時からエヴィスが好きで履いていたので、廃棄したのも結構あります。
エヴィスジーンズ エイジング
もう履き潰し寸前の状態なので参考になる画像ではありませんが。(少なくても10年以上前のデニム)
⏩️No.1




No.1は履き続ければメリハリのある立体感が出るエイジング。経年変化も考えながら履ける人であれば今でも格好いい状態をキープしていると思う。ただ捻じれも凄い。
⏩️No.2

No.2は大雑把な色落ちなエイジング。少し緑色、黄色っぽい感じ。ヒゲや蜂の巣が出にくいと思う。ただこの色落ちが好きな人も結構いると思う。
⏩️ユーロ

ユーロエヴィスも10年以上履いていると思う。結構色々なモデルがあります。紹介しているモデルは色落ちは良いです。No.1寄り。というよりねじれ具合からみてもNo.1ベースだと思うけど。
画像より実物は色が濃いです。
No.1とNo.2はそもそも価格帯が違うので、デニムとしての質が違う。
No.1は癖のあるガチ仕様。縮むし、捻れる。
No.2は良心的なデニム。縮まないし、シルエットも崩れない。

何も考えないで履いてもNo.1は雰囲気が残る気がする。
エヴィスジーンズ 偽物
単純にエヴィスの偽物は「頑張ってる偽物。粗悪品。韓国産。の3つ。」
エヴィスは海外進出しているので偽物の種類も多いです。
粗悪品に関しては偽物として販売しているというよりデザインだけでお借りしてますレベル。
頑張ってる偽物もありますが、本物を持っていれば違和感はある。簡単な見分け方としてサイズタグが重なっているのは個人的に偽物だと判断しています。他にも判断材料はありますが、キリがないのと確定的な事はわからないので。

他にも見分け方は色々ありますが、細かすぎるレベルは個人的に判断不可能としてスルーしてます。
韓国におけるコピーブランド販売問題
なんか色々争っていた気もしますが、今も販売されているようなので。
日本のエビスとは全くの別物。ペラペラが好きな人にオススメ。
韓国では、ウォルビ通商が日本のエヴィスジーンズの偽造商品を大量に製造販売しており、一説には年商50億以上の利益を上げていると言われている。
カモメマークやデザインは日本のエヴィスジーンズのコピーであるが、生地の品質は日本のエヴィスジーンズと比較すると粗悪で、タグにはメイドインコリアの記載がある。日本のエヴィスジーンズスタッフによりその粗悪な素材と縫製が確認された。
日本のエヴィスジーンズは韓国にライセンスを提供したことはなく明らかなる模倣品である
2006年には韓国エヴィスは日本エヴィスとの商標権紛争で勝訴した事がある。これは、日本側のエヴィスジャパン株式会社が韓国で商標登録する前に、ウォルビ通商が先に韓国国内で登録した経緯からである。
リンク元:Wikipedia
全く興味のない人もいると思いますがフリマサイトで「韓国エビス本物」と販売しているのが目に付くようになったので。
Koreanタグとかもあるようですが、オーソドックスなパチ物としても流通していると思います。
パット見は似てます。見分け方は縫製が雑で糸が細い感じ(丈夫じゃない感じ)がします。裏返しでみれば違和感満載。
ネットで購入する際は色々な画像を調べるしかない!
古着屋?なのかわかりませんがネット販売のみの古着屋さんの中には堂々とパチモノエビスを正規として販売しているのも見かけます。
エビスジーンズ 価格帯
新品も販売されていますが、個人的にエヴィスは初代山根までだと思っています。2010年には手放していた気がする。(香港の企業の傘下)
日本製としては、現行のプレミアムラインのみ一部継続。(No.1など)といった感じ。
なので、むしろ古着のエヴィスが面白い。
相場目安
レア度が高い・大きいサイズは比較的高値。それとエイジングを意識した値付けもある。
それでも10,000円未満で購入可能なデニムも多くある。
好みにも寄りますが、エイジング重視で購入するならNo.1がオススメです。
エビスジーンズ まとめ
小ネタですが、エヴィスはリーバイスに提訴された経緯があります。後ろポケットの「ステッチデザイン」など。
デザインの修正などで落ち着いた感じでしたが、他ブランドが人気が出るとリーバイスは良く提訴していたイメージ。
たぶん今更感のある記事だと思いますが、「エヴィス」は間違いなくアメカジ、復刻モデルを後押ししたブランドの1つ。
色落ちや生地の質感、「旧ドゥニーム」の方が忠実だと思います。が気軽に履けて丈夫なのはエヴィスやリーバイスの復刻だと思います。




