今回は革ジャンや革アイテを補色する方法を紹介します。
あくまでも趣味レベルなので使用している材料はAmazonなどで購入可能。
色褪せやスレ、小キズ程度の補色を自分で出来れば愛着もわくし、古着など購入可能なアイテムの範囲も広がると思います。
レザー補色するのに必要な道具

普段使用している材料。
- 柔らかい布
(ネル布やTシャツの切れ端など) - レザー用クリーナー
(Leather Honeyなど) - 補色剤
(サフィールなど) - 無色のレザークリーム
(革の達人など) - 馬毛ブラシ or 乾いた布
(磨き)
Amazonのリンクを使っているので自分に合った物を探してみて下さい。普段から手入れをしている人であればブラシやクリームなどは代用可能。わざわざ買い直す必要は無いと思います。
レザー用クリーナー
Leather Honey
個人的に洗浄力強め。革をリセットする時に使用。
ユニバーサルローション
万能ローション。臭いに多少癖あり。とりあえずなら1番オススメ。補色剤を割るのにも使える。
Parker Baileyレザークリーナー&コンディショナー
ユニバーサルローションに近い。臭いはするけど癖はない。光沢は出るけど保湿は足りない感じ。(ワックス後に軽く乗せると光沢出すのにも使える。)
補色剤を割るのにも使える。(成分がわからないので自己責任)
コスパもいいので、最近はParker Baileyが良い。なんだかんだ万能。
レザーワックス
革の達人
ラナパー
色々使って、ずっとラナパーを使用していましたが最近は革の達人。正直差がわからないのでコスパ的に革の達人がオススメ。単純に伸ばしやすい。光沢はしっとり系。
マスタングペースト
手で溶けているのもわかるので、たぶん浸透性は前の2つより良い。ダメージの大きいレザーや軽くオイルアップする際に利用。しっかりとケアするのには使っていません。
思いっきりオイルを浸透させたい時か本当に軽く入れる時に便利。

レザーアイテムが増えれば色々試すことになると思うので、自分が使い易いので手入れするのが良いと思います。
補色剤
色々なメーカーから販売されている。今回使用している補色剤はサフィールの補修クリーム。ブラックとオーシャンブルーを使いました。
補色剤としてはサフィールが1番使いやすい。
SEISSO レザー補修クリーム
一応程度の接着力があるので、傷などに薄いパテとして使える。(成分表が無いのでわかりませんがシリコン系な仕上がり。弱いけど。)
色の種類が多いのと値段が激安。部分的に使うならSEISSOといった感じ。
補色だけじゃく色々と補修するなら使い勝手は良い。
ブラシ
磨きブラシセット
たぶんプロなら違いはある。素人だと違いを感じても価格優先で良いと思う。ただレザーアイテムの手入れにも色々あると便利なので、この程度のセットは持っていた方が良いです。
レザー補色する手順

使用した材料。
クリーニング(汚れ落とし)
ブラシでホコリを落とす。固く絞った布で軽く拭き上げ。
汚れや油分が気になるならクリーナーを使って落とす。(ユニバーサルローションなど)
完全にリセットするなら「Leather Honey」などのクリーナー。


ざっとブラシをして、濡れタオルを硬く縛って拭き上げ。乾かしながら補色剤選ぶ。

ムラを出さない為にしっかりとやった方が良い。
補色剤を選ぶ
レザーの色に合ったものを用意。黒じゃない限り調色する必要があると思う。
基本的にローションの割合が多め。8~7がローションで補色剤は2程度。


色は青と黒をローションで調合。酷い場所だけタッチアップしてから全体を塗り込む。タッチアップは完成形の色から少し薄い感じをイメージ。
穴を塞ぐのはレザーパテでも良いし。この程度なら木工ボンドに色を混ぜて塞いでも目立つことはない。

色合いの濃さに拘りすぎるとキリが無い。ある程度で妥協してローションの量で調整。「最初の色はローションを多めに薄くする。」
少量ずつ塗布
数回塗ることを前提にやわらかい布やスポンジで、うすくのばすように塗る。
色合いを見ながら補色剤も調整していく感じ。(徐々に補色剤の割合を増やす)

最初から一気に濃く塗ると修正するのに時間もかかるし、材料が無駄になる。


しっかり乾燥(15〜30分)
目安は手で触っても色移りしない。べたつきがなくなったらOK。いらない布で軽く拭き上げ。
色合いを見ながら補色剤も調整して色を重ねる。
基本的にこの工程を繰り返し。
穴を塞ぐ場合はボンドをベースに調色して穴を塞ぐ。少し盛り上がる感じで大丈夫。
丸一日乾かして、全体の色合いを確認。ボンド部分はゆっくりペーパーを使い馴染ませる。(400~600番)


最終仕上げで補色剤4:ローション6程度の濃いめを薄くぬる。2~3回。
満足できる状態になったら半日から1日程度乾燥させる。布やブラシで仕上げ。必要であればワックスなどで仕上げる。(色移り防止・栄養補給)

ローションに栄養成分が入っているので、入れる必要はないと思うし、色移り防止もしっかり仕上げれば基本的には大丈夫。(磨く)
色がなかなか入らない。色が定着しない。などの不安は我慢して焦らず時間をおいて繰り返す。
最悪やり直すならクリーナーでリセット。早い段階でリセットするならユニバーサルローションで。一般的スムースレザーであれば濡れタオルを硬く絞って軽く拭き上げてもリセット可能。
自分でレザーの補色をする方法まとめ
普段からレザーの手入れをしている人であれば難しい事はないです。あくまでも趣味レベルなので、完璧を求めずに、焦らず時間を使えば大きな失敗をする事は無いと思います。

照明が違うので色合いとしては、オリジナルの方が少し黒目。仕上げた方は青が強めになっています。
光沢の違いは時間が経過すれば同じような感じになる。目立っていた傷も時間経過で出てきますが、使い方を注意すれば一年程度は持つと思ます。
ある程度補色出来るようになれば、古着のレザージャケット、レザーアイテムなど購入できる範囲が広がるので、色々楽しめると思います。


