今回紹介するのは、『レッド ウィング アイリッシュセッター855 旧犬タグ』
モック・トウにヴィブラムソール!D管を使ったアイリッシュセッター。防寒用のINSULATEDは本革の内張り仕様です。
レッド ウィング アイリッシュセッター855 旧犬タグ




- レッド ウィング/アイリッシュセッター855
- モックトゥ/旧犬タグ
- MADE IN AMERICA表記
- ビブラムソール
- 本革の内張り仕様
レッド ウィングアイリッシュセッター855は、旧犬タグAMERICA表記となっているので、1975~1980年代初期製かと思います。ダメージもあり刻印がハッキリしないので、調べながら書いています。
日本でアンティークとして人気なのは、875、877が有名だと思います。855は日本では展開されなかったモデル。
色々と調べると「オロ・ラセットレザー」が使用されている、アイリッシュセッターシリーズの中で877と並んで当時の一番値段が高かったモデル。
コンストラクションは「グットイヤ―レザーウェルト製法」でヴィブラムソール。

現行のレッドウイングはこれの特徴が標準仕様となっているモデルが多い。
アイリッシュセッター855 特徴
ヴィブラムソール、D管、本革の内張り仕様が大きな違いになると思います
- 純正に使われているヴィブラムソールは簡単に削れることは無い。ただ重いです。
- 本革の内張り仕様は防寒性は◎。ただ蒸れに注意。
- D管が唯一使い勝手が良いと感じています。ブーツ履くのにも脱ぐのにも楽です。
レッド ウィング アイリッシュセッター 使用感
購入時から結構なダメージが有りドブ漬けで洗い、何度も手を入れ直しています。色褪せや傷も多かったので、補色は色合わせせず黒を入れています。
綺麗めな古着ファッションで使うのであれば普通のアイリッシュセッター877(現行含め)を購入した方が使用用途は広い気がします。
古着慣れしていて、ガッツリ履き込むのであれば「アイリッシュセッター855」はコスパも良くオススメです。

「ソールは丈夫だけど重い」がメリットにもなるしデメリット。
レッド ウィング アイリッシュセッター 手入れ方法
詳しい手入れ方法や補色方法などは、youtubeやプロの方法を参考にしたほうが良いと思います。私は自己流なので強引なやり方もしています。
傷や凹みは深さによって200~1200番手で調整。相当な傷じゃない限り、削って調整しています。
補色は、サフィールのユニバーサル レザーローションと黒チューブを使っています。(色を合わせるなら茶系も必要)
全体的に2回塗り。
紙コップにローションと黒チューブを入れて混ぜる。ローションが多めだと薄く色が入り、色が食いつかないので薄く塗るのにも注意が必要。(いらないタオルや布で伸ばしながら塗る)
割合は適当に調整。(ローション7:色3)1回塗って拭き上げたときに割合をまた調整。
革の状態や色合い。自分の理想で変わると思うので、時間に余裕があるときに試しながらやるのがオススメです。

スエードやレザーに慣れてないなら業者さん一択。

自分の身の回りにレザーアイテムが多い人は簡単な補修や手入れする材料が手元にあると良いですよ。
レザーアイテムを自分で手入れをするならセットで販売されているのがオススメ。
レッド ウィング アイリッシュセッター 価格帯
比較的レアだと思いますがプレミアム価格がついている程では無い。ダメージを気にしなければ安価での購入も可能。
国内販売されていないモデルなので、レアだと思いますがプレミアム価格で購入する価値があるのかは疑問なので、ある程度の範囲で絞った目安です。
相場目安
個人的にですが855で、20,000円~30,000円程度なら許容。私が調べられる範囲でデットストックとして販売されていた事があり50,000円前後。
多少値上がり傾向なのかもしれません。
レッド ウィング アイリッシュセッター まとめ
アイリッシュセッター 855についての感想です。
革は現行より厚みがある気がしますし、シワなどの雰囲気も柔らかく入って深くなっていく感じ。
本革の内張り仕様とゴツいソールが特徴。防寒性は高い。
個人的にはプレミアム価格がついていたり、人気のあるレッドウイングも良いと思いますが、アンティークとして安価に購入可能なアイリッシュセッター855もオススメです。
久しぶりに調べたら855もプレミアム価格でした。ただ人気というより圧倒的に出回らないのが理由な気がします。

気長に待てば安価で購入できるかもしれませんし、そもそも855に拘る必要性があ
るのか疑問。
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